事例集

特定のWebサイトから情報を収集し、目的に応じて加工するアプリケーションです。 本システムでは、横浜DeNAベイスターズの公式サイト（https://www.baystars.co.jp/）に掲載されている、試合の結果やメンバーのプロフィールなどの情報を収集します。 ローカルシステム内に蓄積したデータを独自の方法で集計・分析することで、元のサイトにはない結果を生み出します。

マスターのExcel表からレコードを抽出し、雛形のワークシートに差し込んで、新しいワークシートを作成する Windows プログラムです。 当初の目的は作業チェックリストの作成でしたが、マスター表と雛形が最低限の使用を満たしていれば、様々な用途に使用できます。

定期的にデータベースへの問合せを実行し、得られた結果データセットをCSVまたはExcelファイルに出力、メールに添付して送信するシステムです。 AccessやSQL Serverなど、各種のデータベース製品に対応しています。

ツリー構造を持つ業務フローに則って、ドキュメントを管理するシステムです。 同一ネットワークに属するユーザ間で、ナレッジを共有することを目的としています。 業務、あるいは作業のステップに合わせて、資料を参照することができます。 iFilterインターフェースを利用してファイル内のテキストを抽出し、検索用の索引を作ることができます。

プッシュ回線で用いられるダイヤルトーンは、複数の異なる周波数の音を重ねることで得られます。 本ツールは、入力された数字またはアルファベットをダイヤルトーンに変換し、ファイルに保存します。 次項のDTMF Detectorとセットで、音⇔文字の相互変換が可能になります。

ダイヤルトーンを識別して、数字に変換します。 パソコンのオーディオ入力からの信号やスピーカーに出力される信号、またはWAVファイルを読み込んで、音声に含まれるダイヤルトーンを識別できます。

Microsoft Outlook のアドインとして動作するプログラムで、添付ファイルの有無をチェックします。 メールの件名と添付ファイル名の組み合わせをあらかじめ登録しておくと、ルールに従わないメールの送信を回避できます。 あるいはテンプレートからメールを作成する際に、添付ファイルを自動でセットします。

Excelで作成された表に、別の表から取得した値を挿入します。 いくつかの要件・要望をお聞きするうちに、このような機能があれば汎用的に使用できると気付き、開発に至りました。 SQLのMERGEコマンドをイメージしたもので、ExcelのXLOOKUP関数を簡略化する手段としても有効です。

所定のファイルが作成されたことを検出し、所定のタスク（外部のプログラム）を実行します。 例えば、◯◯.docx という名前のファイルが作成されたら、外部プログラム△△.exe を起動し、処理が終わったら ◯◯.docx を ××フォルダに移動する、というような一連の動作を自動化することができます。

多くの店舗を持つ顧客を対象にしたプロジェクトにおいて、メンバー間で情報を共有するためのシステムです。 ツリー型の掲示板のように、メッセージ（テキストデータ）を分類、整理しながら蓄積します。 店舗マスターと連動することで、情報へのアクセスがスムーズになります。 例えば店舗マスターの項目（種別、グループ、都道府県など）を指定して、メッセージを抽出することができます。

PINGコマンドは、ネットワーク機器との接続を確認するために、ごく単純な通信を試みるものです。 ScanPing は特に対象機器が多い場合に有効で、単純にPINGコマンドを実行した場合よりも所要時間を大幅に短縮できる場合があります。

釣りや天体観測など、日出、日入の前後の用事には、薄明時間を知っておくと便利です。 このアプリは、国内のある観測地点における日出、日没、薄明時間を表示します。 インターネット接続が可能であれば、地図を表示して観測地点を指定できます。

指定したコマンド（タスク）を定期的に実行するための、Windowsサービスプログラムです。 実行スケジュールは専用の設定ツールにて、「第◯週◯曜日の◯時に実行する」形式で作成します。 設定ツールにて祝祭日のデータをダウンロードし、タスクの実行をスキップさせることができます。

自作のアプリケーションから既存のアプリケーションへ文言を渡したいとき、貼り付け先のテキストボックス等の情報を調べる必要があります。 このアプリは実行中のプロセスをサーチして、画面を構成する部品をリストアップします。 同種のアプリケーションとして Microsoft Spy++ がありますが、非開発者向けに簡素化しています。

一般にグループウェアと呼ばれるシステムで、組織内においてメンバーのスケジュール（勤務予定、行動予定）や出勤状況を記録し、共有します。 行動予定は本システム内で登録するか、Outlook からインポートすることができます。 部、課、係のような樹状構造の組織を作成し、メンバーを配属します。 Windows OS の状態（起動、ログオン、終了など）を検出して、PCの利用状況をメンバーの在席状況として表示することができます。